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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問254

254 / 400

21歳の男性。1か月前からの顔面浮腫、労作時の呼吸困難を主訴に来院した。 既往歴に特記すべきことはない。顔面と頸部および上肢の浮腫を認め、胸壁静脈の 怒張を認めた。経皮的針生検により縦隔原発精上皮腫と診断された。胸部造影CT (別冊No. 21)を別に示す。 この患者の症状はどの部位の狭窄によるものか。

正解と解説

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正解 a

上大静脈

縦隔原発の腫瘍が上大静脈を圧迫・狭窄させると、上半身からの静脈還流が障害されて顔面・頸部・上肢の浮腫、胸壁の側副静脈の怒張、結膜充血などが出現します。これが上大静脈症候群で、悪性リンパ腫や胚細胞腫瘍、肺癌などの縦隔病変が原因となります。

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