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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問248

248 / 400

85歳の男性。肺炎球菌性髄膜炎のため入院中である。全身状態が悪化している ため尿道カテーテルを留置している。昨晩は不穏状態であり尿道カテーテルを一晩 中気にしていた。右股関節に対して人工関節置換術の既往がある。体温36.8°C、 脈拍76/分。血圧120/80mmHg。呼吸数16/分。SpO 98%(room air)。外尿道口 からの出血を認め、尿道カテーテルに連結する蓄尿バッグ内に尿が出ていないこと が判明した。腹部CT矢状断像(別冊No. 18A)と冠状断像(別冊No. 18B)を別に示 す。 この患者にまず行うべき処置として適切なのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c

尿道カテーテルの固定水を抜く。

外尿道口からの出血と尿の流出停止があり、CTで膀胱内にバルーンがない所見から、不穏時の自己牽引などによりバルーンが膨らんだまま尿道内に引き出されている状態です。そのまま牽引したり押し込んだりすると尿道損傷を悪化させるため、まず固定水(バルーン内の蒸留水)を抜いてバルーンを虚脱させることが適切です。

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