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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問237

237 / 400

67歳の男性。2か月前からの嚥下障害を主訴に来院した。2か月で6kgの体重 減少があった。上部消化管内視鏡検査と病理検査により胸部上部食道の扁平上皮癌 と診断され、放射線療法と薬物による抗癌治療の同時併用が施行された。治療終了 後から肺炎を繰り返すようになった。治療前後の胸部CT(別冊No. 12)を別に示 す。 この患者の肺炎の原因となる病態はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

気管食道瘻

食道癌に対する化学放射線療法後、腫瘍の縮小・壊死に伴って食道壁と気管の間に瘻孔が生じると、唾液や食物が直接気道へ流入して反復性の肺炎をきたします。治療後から肺炎を繰り返すという経過は気管食道瘻に特徴的で、CTで瘻孔や食道内の空気像を確認します。

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