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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問252

252 / 400

48歳の女性(1妊1産)。腹部膨満感を主訴に来院した。3か月前に腹囲増大を 自覚し、1週間前から腹部膨満感が強くなってきたため受診した。家族歴に特記す べきことはない。29歳時に帝王切開している。身長162cm、体重54kg。体温 36.8°C。脈拍84/分、整。血圧106/66mmHg。呼吸数18/分。下腹部に弾性軟で 可動性のない腫瘤を触知する。内診で子宮は後屈・正常大で圧痛はない。腫瘍マー カーは、CA19-987U/mL(基準37以下)、CA125235U/mL(基準35以下)。骨盤 部単純MRIのT2強調矢状断像(別冊No. 19)を別に示す。胸腹部CTで転移や播 種を認めない。 この患者でまず行うのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 a

開腹手術

急速に増大する骨盤内腫瘤にCA125とCA19-9の上昇を伴い、MRIで充実成分を含む大きな腫瘤を認めることから卵巣悪性腫瘍が疑われます。卵巣腫瘍は術前の生検や囊胞穿刺を行うと内容が腹腔内に播種する危険があるため、開腹手術で摘出し組織診断と進行期決定を同時に行うことが原則です。

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