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Certia
必修問題

医師国家試験 第120回 問307

307 / 400

85歳の女性。右大腿骨頸部骨折のため入院し、人工骨頭置換術を受けた。術後 3日目にリハビリテーションが開始された。術後2週間の時点で座位への体位変換 にも軽介助が必要で、歩行器で3m歩行が可能な状態である。認知機能には問題 なく意思疎通が可能である。むせることはなく食事を摂取できている。担当医は現 時点で、退院先を検討するにあたり、リハビリテーションによるADLの改善の見 込み及び必要なリハビリテーションの期間について、情報収集が必要と判断した。 担当医が初めに情報を求めるべき職種はどれか。

正解と解説

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正解 d

理学療法士

退院先の検討にあたり必要な情報は、起居動作・移乗・歩行といった基本的移動能力の現状と、今後の改善見込みおよび必要なリハビリテーション期間です。これらを最も詳細に把握しているのは、術後から運動療法を担当している理学療法士です。作業療法士は応用動作や日常生活活動、言語聴覚士は言語・嚥下、医療ソーシャルワーカーは社会資源の調整を担い、この段階の第一の情報源ではありません。

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