状況設定問題
助産師国家試験 第99回 問44
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Aさん(40 歳、初産婦)。半年間の不妊治療を受け、クエン酸クロミフェンの内服 によって妊娠に至った。経腟超音波検査で子宮内に胎囊が3つ認められ、三胎妊娠と 診断された。妊娠9週で総合周産期母子医療センターの産科に紹介され受診した。 妊娠 25 週5日、Aさんは少量の出血があり、救急外来を受診した。「今朝から 時々下腹部が硬くなる感じがして、痛いときもありました」と言う。救急外来受診 時の経腟超音波検査の写真(別冊No. 2)を別に示す。子宮頸管長は 23.4 mm であっ た。 Aさんに認められる所見はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 2
内子宮口の開大 / 頸管長の短縮
妊娠25週で下腹部の張りと少量の出血があり、子宮頸管長23.4mmと正常(おおむね30mm以上)より短縮しています。経腟超音波では内子宮口が開大した所見が認められ、三胎妊娠による子宮内圧上昇を背景とした切迫早産の状態と判断できます。胎胞の膨隆や辺縁前置胎盤、臍帯下垂はこの時点の所見としては該当しません。