状況設定問題
助産師国家試験 第99回 問48
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Aさん(32 歳、初産婦)。病院で妊婦健康診査を受けており、妊娠経過は順調であ った。妊娠 35 週3日、妊婦健康診査で行われたスクリーニング検査で、肛門周囲か ら B 群溶血性レンサ球菌〈GBS〉が検出された。Aさんは児への感染を心配している 様子である。 妊娠 37 週3日に妊婦健康診査を受診した。子宮底長 34 cm、第1頭位。経腹超 音波検査では胎児の推定体重は 2,850 g で、胎盤位置は子宮底部で羊水量は正常で ある。内診所見は、子宮口2cm 開大、展退度 50 %、Station −2。胎児心拍数陣痛 図(別冊No. 3)を別に示す。 胎児心拍数陣痛図で認められる所見はどれか。
正解と解説
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正解 5
一過性頻脈別 冊No. 3
胎児心拍数陣痛図で基線から15bpm以上、15秒以上持続する心拍数の一過性上昇は一過性頻脈で、胎児が健常であることを示す所見です。妊娠37週で一過性頻脈が確認できればreactive(健常)と判断できます。基線細変動の減少や遅発一過性徐脈は胎児機能不全を示唆する所見であり、本例では認められません。