状況設定問題
看護師国家試験 第103回(追加試験) 問116
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A さん(80 歳、男性)は、78 歳の妻と 2 人で暮らしている。子どもはいない。 Parkinso〈n パーキンソン〉病で、Hoehn-Yah〈r ホーエン・ヤール〉の重症度分類はステー P arkinson's disease ジIIIである。要介護 1 の認定を受けて、週 1 回訪問看護を利用している。妻は「でき るだけ夫婦で頑張りたいです」と話している。 最近、A さんはすくみ足がみられ、活動性が低下し食欲もなく、日中はほぼ車椅子 に座っている。 Aさんは車椅子からトイレへの移動に介助が必要になり、尿失禁もみられるよう になった。A さんは「トイレのことで妻に迷惑をかけるのは申し訳ないです」と涙を 流して話した。 訪問看護師の声かけとして最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
「トイレへの移動方法を練習してみましょう」
Aさんは排泄で妻に負担をかけることに申し訳なさを感じており、自分でトイレに行けることが自尊心の保持と生活意欲につながります。ステージIIIで移乗に介助を要する段階でも、手すりの設置や動作の工夫、練習によって自立度を高められる可能性があるため、まず移動方法を一緒に練習する提案が適切です。おむつや尿道カテーテルは本人の思いを尊重せず、感染や廃用のリスクも高めます。