状況設定問題
看護師国家試験 第103回(追加試験) 問112
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Aさん(40歳、女性)は、集中豪雨による土砂災害で自宅が倒壊した。地元公民館に 介護が必要な両親と避難し、Aさんの他にも数十人が同様に避難している。Aさんは、 被災翌日に不眠、食欲不振および過呼吸を訴え、家族に付き添われて救護所を訪れた。 Aさんの子どもは、避難途中に転倒し、頭部外傷のため救急病院に搬送されている。 地元公民館では、弁当、水、お茶、缶コーヒー及び毛布が支給されている。 救護所で、A さんは被災の体験が繰り返し想起されて極度の不安を訴えているが、 会話はできる。A さんにこのような症状が出現したのは今回が初めてである。 看護師の最初の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
バイタルサインを測定する。
不眠、食欲不振、過呼吸を訴え強い不安がある状態では、まずバイタルサインを測定して身体的な異常や脱水、循環動態を確認し、身体疾患による症状でないかを見極めることが最初の対応となります。ペーパーバッグ法は低酸素の危険があり現在は推奨されません。被災体験を積極的に話すよう促すことは症状を悪化させるおそれがあり、まずは安全と安心の確保を優先します。