状況設定問題
看護師国家試験 第103回 問100
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Aさん(85 歳、男性)は、 5年前に脳梗塞を発症し右片麻痺があり、要介護3の認定 cerebral infarction を受けた。A さんの子どもは遠方に住んでおり、腰痛のある A さんの妻(80 歳)が 1 人で介護している。Aさんは、週2日通所介護を利用している。 Aさんの妻は「夜中にオムツを替えるために毎日起こされ、腹が立ちます」と通所 介護の送り迎えを担当している看護師に訴えた。 最初にA さんの妻へ話しかける言葉で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
「夜眠れないと本当に大変ですね」
介護者が怒りや疲弊を訴えている場面では、まずその感情を否定せずに受け止め、労をねぎらう共感的な言葉をかけることが信頼関係の基盤となります。感情を表出できることで介護者自身の緊張が緩み、そのうえで具体的な負担軽減策の相談に進めます。励ましや我慢を促す言葉、患者の側に立って介護者を責める言葉は、介護者を孤立させ虐待のリスクを高め得ます。