状況設定問題
看護師国家試験 第104回 問231
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Aさん(52歳、女性、専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさ んは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩む ことが多くなった。2か月前から食欲不振と不眠が続いている。1か月前から家事が できなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診し たところ、うつ病と診断された。 入院後 2 か月。A さんと夫は主治医と面接し、A さんは 2 週後に自宅への退院 を目指すことになった。それ以来、A さんは積極的に病院から自宅への外出を繰 り返すようになったが、夕方に外出から戻ってくるとすぐにベッドに入り臥床して いることが多くなった。 うつ病の回復期にある A さんについて情報収集する項目で優先度が高いのはど れか。
正解と解説
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正解 1
希死念慮の確認
うつ病では回復期に入り意欲と行動力が戻り始めた時期が最も自殺の危険が高いとされます。積極的に外出するようになった一方で帰院後は臥床が続くという変化は、退院への不安や消耗、絶望感を示している可能性があり、まず希死念慮の有無を直接確認することが優先されます。