状況設定問題
看護師国家試験 第104回 問229
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Aさん(52歳、女性、専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさ んは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩む ことが多くなった。2か月前から食欲不振と不眠が続いている。1か月前から家事が できなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診し たところ、うつ病と診断された。 A さんは「いつも体がだるくて、何もしたくない。生きていても皆に迷惑がかか るだけだ」と話す。体重減少と長期間続く不眠のため、疲れ果てた様子をみせてい ることから、その日のうちに入院し、薬物治療が開始された。 入院当日の観察項目で優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 2
水分摂取量
重症うつ病では食欲不振と意欲低下から飲水量が著しく減り、脱水や電解質異常を起こしやすいです。2か月続く食欲不振で体重減少もあり、入院当日は生命維持に直結する水分摂取量の把握が最も優先されます。清潔や交流の状況も重要だが、身体状態の安定が先です。