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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第104回 問230

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Aさん(52歳、女性、専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさ んは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩む ことが多くなった。2か月前から食欲不振と不眠が続いている。1か月前から家事が できなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診し たところ、うつ病と診断された。 入院後 1 か月。A さんは「私は役に立たない人間です。昔から妻や母親としての 役割を果たせていませんでした」と発言している。食事は 3 分の 2 を摂取できるよ うになり、夜間も眠れていることから、主治医は認知療法への参加を勧めた。 この時点の認知療法で修正するのはどれか。

正解と解説

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正解 4

自分は役に立たない人間だという考え方

認知療法が働きかけるのは、状況に対して自動的に浮かぶ非合理的な考え(認知の歪み)です。「自分は役に立たない人間だ」という全か無かの否定的な考え方を取り上げ、根拠を検証してより現実的な受け止め方に修正していきます。性格そのものや家族関係、意欲の低下は認知療法が直接の修正対象とするものではありません。

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