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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第107回 問231

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A さん(23 歳、女性)。両親との3人暮らし。A さんは大学受験に失敗して以来、 自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では 夜中も起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付 き添って受診したところ、A さんは強迫性障害と診断された。母親は、A さんにつ いて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだった」と言う。A さんには極度 に疲労している様子がみられたことから、その日のうちに任意入院となった。 入院1か月後、手洗い行為は軽減してきた。A さんはカーテンを閉め切って 1人で過ごしていることが多いが、担当看護師や主治医とは治療についての話がで きるようになってきた。A さんは「薬を飲む以外にできることはありますか」と聞 いてきた。 このときの A さんに最も有効と考えられるのはどれか。

正解と解説

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正解 3

認知行動療法

強迫性障害に対しては、薬物療法と並んで認知行動療法、特に曝露反応妨害法の有効性が確立しています。不安を生じる状況にあえて身を置き、強迫行為を行わずにいると不安が自然に軽減することを体験的に学びます。本人が治療に主体的に取り組む意欲を示している今の段階に適した選択です。

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