状況設定問題
看護師国家試験 第108回 問234
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A さん(40 歳、男性、会社員)は、うつ病と診断されていた。最近、仕事がうまく いかず、大きなミスを起こし、会社に損失を与えたことから自分を責め不眠となり、 体重が減少した。ある朝、リビングの床で寝ている A さんを妻が発見し、大きな声 で呼びかけたところ、A さんは1度目を開けたが、すぐ目を閉じてしまった。ごみ 箱に、からになった薬の袋が大量に捨ててあり、机には遺書があった。救急搬送後、 意識が清明となり、身体的問題がないため精神科病院に入院となった。 入院後3か月、A さんは退院予定となり、元の職場に戻るための準備をするこ とになった。A さんは「すぐに仕事に戻るのではなく、規則正しく生活することな どから、段階的に取り組むほうがいいのではないか」と訴えていた。 A さんの職場復帰を含めた退院後の生活を支援するために適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
精神科デイケア
精神科デイケアは、生活リズムの回復や対人交流、作業活動を通じて社会復帰を段階的に進める通所型の医療サービスで、「すぐに仕事に戻るのではなく段階的に取り組みたい」という本人の希望に合致します。就労移行支援や就労継続支援は主に一般就労が困難な障害者を対象とする障害福祉サービスで、復職先が確保されている本例には適しません。自立訓練は日常生活能力の維持向上が目的です。