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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第113回 問218

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A さん(71 歳、女性)は夫と 10 年前に死別し、1人で暮らしている。息子は結婚し て他県に住んでいる。A さんは、3か月前に脳梗塞を発症して要介護1となり、介 護老人保健施設に入所した。 A さんは老人性白内障があるが ADL に支障はなく、認知機能やコミュニケーショ ンに問題はない。食事は自力で摂取できる。紅茶が好きで、毎日カップ2、3杯は飲 んでいる。我慢できない強い尿意があり尿が漏れてしまうため、下着に尿取りパッド を付けている。トイレには自力で移動でき、下着やズボンの上げ下ろしは自立してい る。排便は2日に1回である。 4、5日前から A さんは7怠感を訴え、ベッドで寝ていることが多くなった。 食欲が落ちてきて、1日の水分摂取量も減少した。トイレでの排尿が間に合わない ことが多くなり、頻回に尿失禁するようになった。看護師が A さんの尿取りパッ ドの交換を介助すると尿臭が強く、色も茶褐色であった。A さんが「おしっこをす るとお腹の下の方が痛い。体がだるい」と看護師に訴えたため、体温を測定すると 37.5 °Cであった。看護師が A さんの状況を施設の医師に報告すると、抗菌薬を内 服するように指示が出された。 A さんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 1

日中に飲水を勧める。

排尿時痛、下腹部痛、混濁した尿臭の強い尿、発熱から尿路感染症が疑われます。水分摂取量の減少が誘因となっているため、日中に十分な飲水を促して尿量を確保し、細菌を洗い流すことが治療と再発予防の基本です。夜間の飲水を増やすと睡眠が妨げられるため、日中を中心に勧めます。倦怠感が強く発熱もある時期に無理な離床を促すことは適切ではありません。

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