国家試験問題
作業療法士国家試験 第50回 問113
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76 歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が 19 点の Alzheimer 型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応 困難で精神科病院に入院となった。 この時期の作業療法で優先する目的はどれか。
正解と解説
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正解 5
施設環境への適応
異食や暴力など問題行動が悪化し精神科病院への入院に至った急性期には、まず不慣れな入院環境への適応を図り不安や混乱を軽減することが優先され、作業能力の向上や体力維持といった課題はその後の安定期に取り組むべきものである。行動の統制自体を目的とするのではなく、環境への適応を通じて情緒の安定を図ることがこの時期の作業療法の主眼となる。