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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問359

359 / 365

68歳の女性。下顎左側小臼歯部の腫脹と疼痛を主訴として来院した。5か月前 に下顎左側第二小臼歯の抜去を受けた後、徐々に増悪してきたという。5年前から 乳癌の骨転移に対する薬剤の投与を受けている。初診時のエックス線写真(別冊No. 46A)とCT(別冊No. 46B)を別に示す。 最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 b

顎骨骨髄炎

乳癌の骨転移に対する治療歴があることからビスホスホネート製剤などの骨吸収抑制薬の投与が推測され、抜歯を契機に発症・増悪した骨露出と腐骨形成、骨硬化像は薬剤関連顎骨壊死を含む顎骨骨髄炎の像です。抜歯窩の治癒不全と周囲骨の硬化・骨膜反応が特徴的な画像所見となります。歯肉癌では境界不明瞭な虫喰い状の骨吸収を示し、経過と画像所見が異なります。

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