一般問題
歯科医師国家試験 第114回 問213
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56歳の男性。上顎前歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。4か月前から自 覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後にフラップ手術を行い、 骨欠損形態を確認した。術中の口腔内写真梢別冊No. 6 を別に示す。再評価時の歯 周組織検査結果の一部を表に示す。 唇 側* 4 4 4 4 5 6 8 6 5 4 4 5 歯 種 2 1 1 2 口蓋側* 5 4 4 5 5 5 6 5 5 4 4 4 動揺度** 1 1 1 1 * :プロービング深さ梢mm 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 術中の所見を踏まえ、次に行う処置はどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 e
スケーリング・ルートプレーニング別 冊No. 6
写真は歯肉弁を剝離し不良肉芽組織を除去して骨欠損形態を確認した段階であり、次に行うべきは直視下でのスケーリング・ルートプレーニングです。感染源である歯石と汚染セメント質を根面から除去しなければ、骨移植や骨整形、縫合を行っても治癒は期待できません。骨欠損の形態に応じた再生療法や骨整形の可否は、根面の清掃を終えてから判断します。