薬理
薬剤師国家試験 第100回 問262
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66歳男性。最近、腰痛が原因で、寝付きも良くないため、整形外科を受診 した。骨粗しょう症と診断され、処方せんを持って薬局を訪れた。 (処方1) ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg 1回1錠(1日1錠) アルファカルシドールカプセル 0.5μg 1回1カプセル(1日1カプセル) 1日1回 朝食後 14日分 (処方2) L-アスパラギン酸カルシウム錠 200mg 1回2錠(1日6錠) メナテトレノンカプセル 15mg 1回1カプセル(1日3カプセル) 1日3回 毎食後 14日分 (処方3) セレコキシブ錠 100mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 処方された薬剤の作用機序として正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
オステオカルシンのカルボキシ化を介し、骨形成を促進する。 / カルシウムとリンの腸管からの吸収を促進する。
メナテトレノン(ビタミンK2)はオステオカルシンのγ-カルボキシ化を促進して骨形成を助け、アルファカルシドールは活性型ビタミンD3として腸管からのカルシウム・リンの吸収を促進する。ラロキシフェンは選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)であり骨のエストロゲン受容体に結合して骨吸収を抑制する薬剤でアンドロゲン受容体作用はなく、この処方にカルシトニン受容体作動薬やビスホスホネート製剤は含まれていないため他の選択肢は誤りである。