実務
薬剤師国家試験 第100回 問266
266 / 345
65歳女性。老年内科を受診、骨粗しょう症と診断され、下記の処方が出さ れた。 (処方) リセドロン酸 Na錠 17.5mg 1回1錠(1日1錠) 毎週水曜日 起床時 4日分(投与実日数) 薬剤師が行う服薬指導の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1, 2
180mL程度の十分な量の水と一緒に服用するよう指導した。 / 噛んだり、口中で溶かしたりせずに服用するよう指導した。
リセドロン酸ナトリウムなどのビスホスホネート製剤は、食道への刺激・潰瘍を防ぐため180mL程度の十分な水とともに服用し、口腔咽頭部への付着・刺激を避けるため噛んだり口中で溶かしたりせず服用する必要がある。本剤は起床後直ちに空腹の状態で服用し服用後30分以上は飲食を避けるべきであり食事を摂ってから服用するという指導は誤りで、週1回製剤で飲み忘れた場合は気づいた時点ではなく翌朝に通常量を服用し前日分と重複させないよう指導するのが正しい。