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Certia
薬剤

薬剤師国家試験 第100回 問269

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35歳女性。妊娠初期に妊娠糖尿病と診断され、食事療法を行っていたが血 糖コントロールが不良となったため、薬物療法の開始が検討された。 薬物の胎盤透過に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 4

多くの薬物の胎盤透過は、pH分配仮説に従う。 / 一般に、母体中の血漿タンパク質結合形薬物は、胎児へ移行しない。

多くの薬物の胎盤通過は非イオン型の脂溶性分子が受動拡散で移行するというpH分配仮説に従い、血漿タンパク質と結合した薬物は分子量が大きくなり胎盤を通過しにくいため胎児への移行は少ない。分子量5,000以上の高分子物質は通常胎盤を透過せず、胎盤に発現するP-糖タンパク質は薬物を母体側へ汲み出す排出トランスポーターとして働き、水溶性が高い薬物ほど脂質二重膜を透過しにくく胎盤透過性は低いため、これらの記述は誤りである。

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