実務
薬剤師国家試験 第100回 問263
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66歳男性。最近、腰痛が原因で、寝付きも良くないため、整形外科を受診 した。骨粗しょう症と診断され、処方せんを持って薬局を訪れた。 (処方1) ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg 1回1錠(1日1錠) アルファカルシドールカプセル 0.5μg 1回1カプセル(1日1カプセル) 1日1回 朝食後 14日分 (処方2) L-アスパラギン酸カルシウム錠 200mg 1回2錠(1日6錠) メナテトレノンカプセル 15mg 1回1カプセル(1日3カプセル) 1日3回 毎食後 14日分 (処方3) セレコキシブ錠 100mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 薬剤師はこの処方に関して医師へ疑義照会を行った。疑義が生じた薬剤として最 も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 1
ラロキシフェン塩酸塩錠
ラロキシフェン塩酸塩は選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)であり、閉経後骨粗しょう症の女性を適応対象とする薬剤であるため、本症例のような男性患者への処方は適応外であり疑義照会の対象となる。他の薬剤(アルファカルシドール、L-アスパラギン酸カルシウム、メナテトレノン、セレコキシブ)は性別を問わず使用可能であるため疑義照会の必要性は低い。