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Certia
実務

薬剤師国家試験 第101回 問196

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65歳女性。体重 50kg。術後肺炎を発症し、メチシリン耐性黄色ブドウ球 菌(MRSA)と緑膿菌による複合感染症と診断され、アルベカシン硫酸塩とピペ ラシリンナトリウムの各注射液が静脈内投与された。なお、この女性の腎機能は正 常である。 アルベカシン硫酸塩の最も適切な投与法はどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 3

1回 200mg、60分かけての点滴投与を1日 1回、数日間にわたって実施した。

アルベカシンはアミノグリコシド系抗菌薬であり、濃度依存性に殺菌作用を示すとともに耐性菌の出現を抑制する観点から、1日量をまとめて短時間で点滴静注する1日1回投与法が推奨される。体重50kgで腎機能正常のこの患者では、一般的な用量から1回200mg程度を60分かけて1日1回投与することが有効性と第8脳神経障害等の副作用軽減の両面から適切とされる。少量を頻回投与したり長時間・持続点滴で投与する方法はピーク濃度が得られにくく、アミノグリコシド系薬の濃度依存的な殺菌効果を十分に発揮できないため適切でない。

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