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Certia
実務

薬剤師国家試験 第101回 問204

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74歳男性。意識障害のため救急搬送されてきた。水分貯留をともなう高血 圧性緊急症と診断され、治療方針を話し合う中でニカルジピン塩酸塩とフロセミド の投与が検討された。 緊急対応のため注射製剤が選択された。この薬物投与に関する記述のうち、正し いのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 4

両剤とも生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈できる。 / フロセミドは、電解質失調に注意して投与する。

ニカルジピン塩酸塩注射液とフロセミド注射液はいずれも生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して投与できる薬剤である。フロセミドはループ利尿薬であり、大量・急速な利尿によりNa+やK+などの電解質喪失を来しやすいため、投与に際しては電解質バランスに注意する必要がある。ニカルジピンとフロセミドは配合変化を起こすため同一注射筒内での混合は避けるべきであり1は誤りで、ニカルジピンの急速静注は急激な血圧低下を招く危険があるため緩徐な持続静注が推奨され2も誤りである。

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