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実務

薬剤師国家試験 第101回 問211

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散剤の主薬の処方量が少ない場合には、賦形剤の添加により、かさを増 し、分包誤差を極力少なくすることができる。賦形をする際は、一般的に賦形剤と して乳糖やデンプンなどを、主薬によって選択して用いる。 以下のうち、一般的に乳糖を賦形剤として用いるのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

ヨウ化カリウム末 / ロートエキス散

乳糖はアミン類やアミノ基を持つ薬物とメイラード反応を起こして変色や含量低下を来すことがあるため、アミノフィリン水和物やイソニアジドのようなアミノ基・ヒドラジド基を持つ主薬の賦形には適さず、代わりにデンプン等が用いられる。ヨウ化カリウムやロートエキスのようにアミノ基を持たず乳糖と反応性の低い主薬に対しては、一般的に賦形剤として乳糖が広く用いられる。β-ガラクトシダーゼ散は乳糖を基質とする酵素であり、乳糖を賦形剤とすると酵素により分解されてしまうため乳糖は用いられない。

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