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Certia
実務

薬剤師国家試験 第101回 問216

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55歳女性。身長 160cm、体重 70kg。起床時右手が思うように動かなく なり、救急外来を受診した。CT 検査にてアテローム血栓性脳 塞と診断され、入 院にて急性期治療を受けた。この患者の血液検査データは以下の通りである。ま た、医師は重篤な腎障害があると判断した。 クレアチニンクリアランス 20mL/min、BUN40mg/dL、ALT 7.1U/L、 AST 12.5U/L、γ-GTP10.0U/L、血小板数 20× 104/μL 以下は、退院時の再発抑制のための薬物である。この患者への投与が適切でない のはどれか。1つ選べ。なお、退院直前の検査データは入院時と大きな変化はな かった。

正解と解説

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正解 2

ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩

ダビガトランは主に腎排泄型の直接トロンビン阻害薬であり、腎機能に応じた減量が必要で、クレアチニンクリアランス30mL/min未満の高度腎機能障害には投与禁忌である。本症例はCrCl 20mL/minと重度の腎障害があるため選択できない。シロスタゾール、チクロピジン、アスピリン、クロピドグレルはいずれも抗血小板薬でありアテローム血栓性脳梗塞の再発抑制に適応があり、腎機能低下による禁忌はない。

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