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Certia
化学

薬剤師国家試験 第101回 問215

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35歳女性。体重 45kg。昨夜より 40°Cの発熱が続いたため、医療機関を 受診した。発汗はなく、全身の関節がひどく痛かった。下記の生薬を含む漢方エキ ス細粒が処方された。なお、処方量は常用量である。 生薬名 1日量 マオウ 5.0g キョウニン 5.0g ケイヒ 4.0g カンゾウ 1.5g この処方に含まれるそれぞれの生薬の主成分A〜Dに関する記述のうち、正しい のはどれか。2つ選べ。 H3C COOH CH3 O CH3 CH3 H HO2C CHO O H CH3 HO HO O HO2 C H O O H3C CH3 HO HO OH A B OH O HO HO O H OH H OH N CN CH3 O HO H CH3 HO O OH C D

正解と解説

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正解 3, 4

化合物Cは、4種の立体異性体のうち、最も強い交感神経興奮作用を示す。 / 化合物Dは、加水分解を受けるとグルコース2分子、ベンズアルデヒド及び青酸を生じる。

マオウの主要アルカロイドはエフェドリンで、4種の立体異性体のうち天然型のl-エフェドリンが最も強い交感神経興奮作用を示す。キョウニンに含まれるアミグダリンは青酸配糖体で、加水分解によりグルコース2分子とベンズアルデヒド、猛毒の青酸を生じる。カンゾウの主成分グリチルリチンは11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素を阻害して偽アルドステロン症(低カリウム血症)を起こすのであり、「酵素を活性化する」とする記述は誤りである。

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