実務
薬剤師国家試験 第102回 問260
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38歳男性。急性リンパ性白血病と診断され、以下の化学療法が開始され た。 (処方1) 注射用シクロホスファミド水和物 1,200mg/m2(無水物換算) 3時間で点滴静注 Day 1 (処方2) 注射用ダウノルビシン塩酸塩 60mg/m2 1時間で点滴静注 Day 1〜3 (処方3) 注射用ビンクリスチン硫酸塩 1.3mg/m2 静注 Day 1,8,15,22 (処方4) 注射用アスパラギナーゼ 3,000U/m2 3時間で点滴静注 Day 9,11,13,16,18,20 (処方5) プレドニゾロン錠 60mg/m2 分2 経口 Day 1〜21 上記化学療法に対して、支持療法が必要である。支持療法として使用する薬物と して優先順位が最も低いのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
ピタバスタチン
急性リンパ性白血病の多剤併用化学療法では、好中球減少に対するG-CSF製剤、悪心嘔吐対策の制吐薬、腫瘍崩壊症候群予防のアロプリノール、発熱性好中球減少症に備えた抗菌薬がいずれも重要な支持療法となる。脂質異常症治療薬のピタバスタチンは今回の急性期治療において緊急性・関連性が低く、支持療法としての優先順位は最も低い。