本文へスキップ
Certia
実務

薬剤師国家試験 第103回 問232

232 / 345

75 歳女性。肺炎にて入院後、喀痰検査にて MRSA が原因菌と判断され た。バンコマイシンにて治療を開始したが改善が認められず、アルベカシンに変更 した。変更後も治療効果が認められず、さらに腎機能も低下していたことから、他 の薬物の選択を ICT(感染制御チーム)で検討することになった。 薬剤師が提案する薬物として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 5

リネゾリド

バンコマイシンとアルベカシンいずれも無効かつ腎機能低下がみられるMRSA感染症例では、腎排泄への依存が少ないオキサゾリジノン系抗菌薬であるリネゾリドが選択される。タゾバクタム・ピペラシリンやメロペネムはMRSAには無効なグラム陰性菌を主眼とした薬剤であり、シプロフロキサシンやクリンダマイシンはMRSAに対する有効性・耐性の問題から第一選択とはならない。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。