本文へスキップ
Certia
実務

薬剤師国家試験 第103回 問230

230 / 345

65 歳男性。長期にわたるアルコール依存症と診断されて、入院治療中。食 事が摂れず栄養不良の状態であったが、さらに担当看護師より、眼球運動の異常や ふらつき、意識障害が確認されるようになったと報告があった。この患者の症状の 原因としてビタミン欠乏の可能性が考えられた。 この患者で欠乏し、症状の原因となっている可能性が最も高いビタミンはどれ か。1つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 1

ビタミン B1

長期のアルコール依存症患者にみられる眼球運動異常、運動失調、意識障害の三徴は、ビタミンB1(チアミン)欠乏によるウェルニッケ脳症に特徴的な所見である。アルコール多飲による食事摂取量の低下に加え、アルコール代謝の過程でビタミンB1の消費が増大することが欠乏を助長する。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。