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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第103回 問231

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65 歳男性。長期にわたるアルコール依存症と診断されて、入院治療中。食 事が摂れず栄養不良の状態であったが、さらに担当看護師より、眼球運動の異常や ふらつき、意識障害が確認されるようになったと報告があった。この患者の症状の 原因としてビタミン欠乏の可能性が考えられた。 この患者の症状の原因となっている可能性が最も高いビタミンに関する記述のう ち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 3, 5

生体内でリン酸化されてから、糖質を代謝する酵素の補酵素として働く。 / 多量に摂取しても尿中に排泄されるため、重篤な過剰症は特に知られていない。26

ビタミンB1は生体内でリン酸化されチアミンピロリン酸となり糖質代謝に関わる酵素の補酵素として働き、水溶性ビタミンであるため過剰摂取分は尿中に排泄され重篤な過剰症は特に知られていない。誤りとなる選択肢について、アミノ基転移反応の補酵素として働くのはビタミンB6(ピリドキサールリン酸)である点、緑黄色野菜に多く含まれるのはビタミンAなどでありビタミンB1ではない点、ペラグラ様皮膚炎はナイアシン(ビタミンB3)欠乏でみられる症状である点で、実際の栄養生化学と異なっている。

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