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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第103回 問247

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66 歳男性。内科で処方された以下の薬剤(処方 1 、 2 )を指示通りに服用 していた。別の病院の泌尿器科を受診し、前立腺肥大症と診断された。泌尿器科で 処方された前立腺肥大症治療薬を自宅で服用したところ、ひどい立ちくらみが起こ り救急車で搬送され、血圧降下が原因と診断された。 (処方 1 ) オルメサルタンメドキソミル錠 20 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) シタグリプチンリン酸塩水和物錠 50 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) アスピリン腸溶錠 100 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) ラベプラゾールナトリウム錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 (処方 2 ) イコサペント酸エチル粒状カプセル 900 mg 1 回 1 包( 1 日 2 包) 1 日 2 回 朝夕食後 28 日分 この患者で立ちくらみの原因となった薬の作用点はどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 2

アドレナリン a 受容体1 / アンギオテンシンIIAT 受容体1

本症例の立ちくらみ(起立性低血圧)は、ナフトピジルによるアドレナリンα1受容体遮断作用とオルメサルタンによるアンギオテンシンII AT1受容体遮断作用が、ともに血管拡張・降圧的に働き相加的に作用したことが原因と考えられる。H+,K+-ATPaseやシクロオキシゲナーゼ、アンドロゲン受容体は、いずれも血圧低下と直接的な関連は薄い。

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