薬理
薬剤師国家試験 第103回 問255
255 / 345
42 歳女性。食後、みぞおちに差し込むような痛みが続いたため内科を受診 し、胆石症による痛みと診断された。 前問で適切と考えられた薬物の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれ か。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1, 3
胆石表面のコレステロールをミセル化することで胆石を溶解する。 / カテコール–O–メチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害することで Oddi括約筋を弛緩させる。
ウルソデオキシコール酸は胆汁酸として胆石表面のコレステロールをミセル化し胆石を溶解する。フロプロピオンはカテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害することでOddi括約筋の緊張を抑えて弛緩させ、胆道系の疼痛を軽減する。選択肢2・4・5はそれぞれ他剤の機序であり本剤には該当しない。