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Certia
実務

薬剤師国家試験 第104回 問212

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60 歳男性。喘息のため吸入ステロイド薬と共にテオフィリンを服用してい る。今回、右腰のまわりに痛みを伴う水疱が出現したので皮膚科を受診したとこ ろ、帯状疱疹と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方 1 ) アシクロビル錠 400 mg 1 回 2 錠 ( 1 日 10 錠) 1 日 5 回 朝食後・昼食後・おやつどき・夕食後・就寝前 7 日分 面談により、この患者には、過去に口唇ヘルペスでバラシクロビル錠の服用の経 験があることが分かった。また、営業職であるため忙しく、 1 日 5 回の服用を守る ことは困難であると訴えた。そこで、皮膚科の医師に疑義照会したところ、以下の 処方に変更となった。 (処方 2 ) バラシクロビル錠 500 mg 1 回 2 錠 ( 1 日 6 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 7 日分 なお、この患者のクレアチニンクリアランスは 50 mL/min であった。 この患者に処方されたバラシクロビル錠に関する記述のうち、適切なのはどれ か。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 4

口唇ヘルペスと帯状疱疹に対する用法・用量・投与日数は異なる。 / 腎機能が低下した時には、投与間隔の延長あるいは減量を伴った投与間隔の延長の措置を行う。

バラシクロビルはアシクロビルのL-バリンエステル体プロドラッグで、口唇ヘルペスと帯状疱疹とでは必要な抗ウイルス効果の強さが異なるため、用法・用量・投与日数も異なって設定されている。バラシクロビルは主に腎排泄型薬剤であるため、腎機能低下時(本例のクレアチニンクリアランス50 mL/min)には投与間隔の延長や減量を伴う投与間隔延長などの用量調節が必要となる。

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