薬剤師国家試験 第104回 問341
82 歳女性。介護保険施設に入所中に転倒し、大腿骨頚部骨折により病院に入院 となった。薬剤師は、患者が持参した薬剤の継続について医師から相談を受けた。 患者は、アムロジピン、カンデサルタン、レバミピド、アトルバスタチン、センノ シドを服用中であった。 既往歴 高血圧症、脂質異常症、便秘症 検査情報 血圧 112/62 mmHg、心拍数 68 回/分 LDL–C 88 mg/dL、HDL–C 43 mg/dL、TG 113 mg/dL 薬剤師は、本患者の生命予後に関して、文献のデータを参考に検討した。 SBP1130mmHg,12 drugs 100 SBP$130mmHg,$2 drugs 90 )%(etaR SBP$130mmHg,12 drugs All others 80 (3 groups) lavivruS p10.001 SBP1130mmHg,$2 drugs 70 Low SBP with multiple BP medicines 60 0 0.5 1.0 1.5 2.0 Time(Year) BP : blood pressure SBP : systolic blood pressure 降圧剤の多剤併用の有無及び収縮期血圧が患者生存率に及ぼす影響 (出典)Treatment With Multiple Blood Pressure Medications, Achieved Blood Pressure, and Mortality in Older Nursing Home Residents : The PARTAGE Study, JAMA Intern Med. 2015 ; 175 (6):989–995 より引用改変。 47 予後の改善が期待できるとして、薬剤師が医師に伝えた次の内容のうち、優先順 位が最も高いのはどれか。1つ選べ。