実務
薬剤師国家試験 第105回 問292
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35 歳女性。身長 153 cm、体重 40 kg。半年前に出産した。出産直後より暑 がりになり、水をよく飲み、汗をたくさんかくようになった。 1 ヶ月ほど前から食 欲はあるが、やせてきたと感じていた。また、起床時の顔や手のむくみ、動悸や手 指の振戦も自覚するようになった。最近、家族から眼球が突出し、首が腫れている と指摘され、近医を受診した。その際の血圧は 148/70 mmHg、脈拍は 120 回/分 であった。 この患者の治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 5
プロピルチオウラシル錠 / プロプラノロール塩酸塩錠7
眼球突出、頻脈、体重減少、動悸、振戦などはバセドウ病(甲状腺機能亢進症)を疑う所見であり、甲状腺ホルモン合成を抑制するプロピルチオウラシルと、頻脈や振戦などの交感神経症状を抑えるβ遮断薬プロプラノロールが治療薬として適切である。