実務
薬剤師国家試験 第105回 問301
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75 歳女性。153 cm、48 kg。心疾患の治療中に骨密度の低下を認め、以下 の処方薬を継続して服用している。家の中で転倒後、腰痛が持続するため、かかり つけ医を受診し、整形外科病院に紹介入院となった。MRI 検査の結果、腰椎圧迫 骨折と診断され、 1 ヶ月間の入院加療と安静が指示された。患者は 60 歳頃から趣 味で編み物をしている。喫煙歴はなく、時折、グラスに 2 ~ 3 杯のワインを飲むこ とを楽しみにしている。 (処方) エルデカルシトールカプセル 0.5 ng 1 回 1 カプセル( 1 日 1 カプセル) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 L–アスパラギン酸カルシウム錠 200 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 28 日分 アレンドロン酸ナトリウム錠 35 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 毎週月曜日 起床時 4 日分(投与 実日数) ジゴキシン錠 0.125 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 患者の退院時に薬剤師が行う指導として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 4
アレンドロン酸ナトリウム錠を服用後、30 分間は飲食を控えることを伝える。 / アルコール飲料の過度の摂取は骨粗しょう症のリスク因子であることを伝える。
アレンドロン酸ナトリウムは食道刺激性があり食物により吸収が著しく低下するため、起床時に十分な水とともに服用し、服用後30分間は飲食や横臥を避ける必要がある。またアルコールの過剰摂取は骨量減少や転倒リスクを高める骨粗鬆症の危険因子であるため注意を促す。