貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第5回 (2010年度) 問38
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債務の不履行に基づく損害賠償責任に関する次の①〜④の記述のうち、民法によれば、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3
当事者が債務の不履行について損害賠償の額を予定した場合において、債務の不履行によって実際に生じた損害額が当事者により予定された損害賠償の額を超えるときは、裁判所は、その額を増額することができる。
当事者が債務不履行について損害賠償額を予定した場合、裁判所はその額を増減することができず、実際の損害が予定額を上回っても増額はできないため、この記述が誤りである。特別事情による損害も当事者がその事情を予見し、または予見することができたときは賠償請求でき、債権者に過失があったときは裁判所が必ずこれを考慮して責任および額を定め、債権の目的物や権利の価額全部の賠償を受けた債務者はその物・権利について当然に債権者に代位する。