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Certia
貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第5回 (2010年度) 問29

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Aは、Bが所有する甲土地をBから2,000万円以下で購入する旨の代理権をCに授与した。この場合に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 2

Cは、Aから甲土地の購入について代理権を授与されている一方で、Bからも甲土地の売却について代理権を授与されていた。この場合において、Cが、A及びBの事前の許諾を得ることなく、A及びBの双方の代理人として、甲土地をAに3,000万円で売却する旨の契約を締結したときは、Cの本件行為は無権代理行為となる。

同一人が契約当事者双方の代理人となる双方代理は、本人があらかじめ許諾した場合や債務の履行を除き禁止され、これに反する行為は無権代理行為として扱われる(民法108条)。顕名をしなくても相手方が本人のためにすることを知っていたときは本人に効果が帰属し、任意代理人でもやむを得ない事由があれば本人の許諾がなくても復代理人を選任でき、与えられた代理権の範囲を超える乙土地の売買は無権代理であって相手方が悪意である以上当然に本人に効力を生ずることはない。

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