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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第5回 (2010年度) 問31

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消滅時効に関する次のa〜dの記述について、その内容が適切なものを「正」とし、適切でないものを「誤」とした場合、その正誤の組み合わせとして適切なものを①〜④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。 a 消滅時効は、権利を行使することができる時から進行する。 b 時効の中断の効力を生ずべき承認をするには、相手方の権利についての処分につき行為能力又は権限があることを要する。 c 裁判上の請求は、訴えの却下又は取下げの場合には、時効の中断の効力を生じない。 d 時効の利益は、あらかじめ放棄することができる。

正解と解説

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正解 2

a-正 b-誤 c-正 d-誤

aは消滅時効が権利を行使することができる時から進行するとの規定どおりで正しく、cも裁判上の請求が訴えの却下または取下げにより時効中断の効力を生じないとする規定どおりで正しい。bは、時効中断事由としての承認をするには相手方の権利についての処分につき行為能力または権限があることを要しないとされているため誤りであり、dは時効の利益をあらかじめ放棄することはできない(民法146条)ため誤りである。したがってa正・b誤・c正・d誤の組み合わせとなる。

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