未分類
9月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2019年9月 問26
26 / 50
居住者に係る所得税の一時所得および雑所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
正解と解説
表示する
正解 2
個人年金保険(保証期間付終身年金)の年金受取人が、年金支払開始日後に保証期間分の年金額を一括で受け取った場合、その一時金は、一時所得として総合課税の対象となる。
個人年金保険の年金受取人が年金支払開始日後に保証期間分の年金を一括して受け取った場合、それは年金の支払方法を変更したにすぎないため、一時所得ではなく雑所得として課税されます(一時所得となるのは年金支払開始前に解約等をした場合です)。選択肢1の死亡保険金は一時払養老保険であっても金融類似商品の源泉分離課税の対象外で一時所得となり、選択肢3は相続税と所得税の二重課税を排除する取扱いにより年金支給初年分の所得税課税部分はゼロとなります。選択肢4は障害基礎年金が非課税で、老齢厚生年金120万円は65歳以上の公的年金等控除額の最低額120万円以下となるため雑所得は算出されません。