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9月

FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2019年9月 問30

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製造業を営むX株式会社(以下、「X社」という)は、当期(2019年4月1日〜2020年3月31日)において損金経理により一括評価金銭債権に係る貸倒引当金を200万円繰り入れた。X社の当期末における一括評価金銭債権の帳簿価額等が下記のとおりである場合、損金の額に算入されない貸倒引当金の繰入限度超過額として、次のうち最も適切なものはどれか。 なお、X社は資本金3,000万円の中小法人であり、資本金5億円以上の法人に完全支配されている法人等ではないものとする。また、繰入限度額が最も高くなるように計算することとし、記載のない事項については考慮しないものとする。 期末の一括評価金銭債権の帳簿価額 : 2億円実質的に債権とみられない金銭債権の金額 : 1,000万円製造業に係る法定繰入率 : 1,000分の8貸倒実績率(実績繰入率) : 1,000分の7.1

正解と解説

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正解 2

48万円

中小法人は法定繰入率と貸倒実績率のいずれか有利なほうを選択できます。法定繰入率による繰入限度額は、実質的に債権とみられない金額を控除した(2億円-1,000万円)×8/1,000=152万円、貸倒実績率によれば2億円×7.1/1,000=142万円なので、限度額は152万円です。繰入額200万円との差額200万円-152万円=48万円が繰入限度超過額として損金不算入となります。

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