不動産登記法
司法書士試験 (多肢択一式) 2020年度 午後 第25問
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不動産登記における審査請求に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているも のの組合せは,後記1から5までのうち,どれか。 ア 登記官の処分に不服のある者は,審査請求とは別に,処分の取消しの訴えを提起す ることができる。 イ 登記官の処分についての審査請求は,登記官を経由してしなければならない。 ウ 審査請求をした者は,当該審査請求の裁決があるまでは,いつでも口頭で審査請求 を取り下げることができる。 エ 登記官は,処分についての審査請求を理由があると認めるときは,審査請求の日か ら3日以内に,意見を付して事件を当該登記官を監督する法務局又は地方法務局の長 に送付しなければならない。 オ 登記官を監督する法務局又は地方法務局の長は,審査請求を理由があると認めると きは,相当の処分を命ずる前に登記官に仮登記を命ずることができる。
正解と解説
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正解 4
ウエ
誤っているのはウとエ。ウは、審査請求の取下げは書面でしなければならず、口頭ですることはできない。エは、登記官は審査請求を理由があると認めるときは相当の処分をしなければならないのであって、意見を付して監督法務局又は地方法務局の長に事件を送付するのは理由がないと認めるときの取扱いである。アは審査請求と処分の取消しの訴えとを自由に選択できること、イは審査請求が登記官を経由してされること、オは法務局又は地方法務局の長が相当の処分を命ずる前に登記官に仮登記を命ずることができることを述べたもので、いずれも正しい。