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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問177

177 / 500

67歳の男性。陰部の痒みを主訴に来院した。3年前から右陰囊に痒みを伴う皮 疹が出現し、市販の外用薬で治療していたが、次第に拡大してきたため受診した。 陰囊と陰茎の写真(別冊No.4A)と生検組織のH-E染色標本(別冊No.4B)とを別 に示す。 診断はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

乳房外Paget病別 冊No. 4 A、B

高齢男性の陰囊に生じ、湿疹様の紅斑局面が難治性に緩徐に拡大する経過は乳房外Paget病に典型的です。組織学的には表皮内に淡明な胞体をもつPaget細胞が散在性に増殖する像を示します。外用薬で改善しない陰部の湿疹様病変では、本症を疑って生検を行うことが重要です。

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