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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問183

183 / 500

42歳の女性。前胸部痛を主訴に来院した。3か月前から軽度の持続する前胸部 痛があった。自宅近くの診療所で胸部エックス線写真に異常を指摘され紹介されて 受診した。身長150cm、体重42kg。体温36.3°C。脈拍72/分、整。血圧96/68 mmHg。呼吸数16/分。SpO 98%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。 胸部エックス線写真(別冊No.10A)と胸部造影CT(別冊No.10B)とを別に示す。 最も考えられるのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

奇形腫

前縦隔に境界明瞭な腫瘤があり、内部に脂肪や石灰化など多彩な成分を含む場合は成熟奇形腫が最も考えられます。前縦隔腫瘍は胸腺腫、奇形腫、甲状腺腫、リンパ腫が代表ですが、多成分を含む点が奇形腫に特徴的です。胸膜中皮腫は胸膜のびまん性肥厚と胸水を呈し、局在が異なります。

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