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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問495

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31歳の男性。右陰囊腫大を主訴に来院した。1年前から右陰囊腫大に気付いて いたが、疼痛を自覚しないため様子をみていた。1か月前から陰囊腫大が増悪して きたため受診した。身長172cm、体重60kg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知し ない。外陰部では右精巣が小児頭大に腫大しているが圧痛を認めない。血液生化学 所見:LD658IU/L(基準176〜353)、hCG12mIU/mL、a-フェトプロテイン〈AFP〉 64ng/mL(基準20以下)。胸部CTと頭部MRIとに異常を認めない。腹部造影CT (別冊No.28)を別に示す。 この患者について正しいのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, e

所属リンパ節転移を認める。 / 予測される組織型は非セミノーマである。別 冊No. 28

無痛性の精巣腫大でAFPが上昇していることから、AFPを産生する卵黄囊腫瘍成分を含む非セミノーマと考えられます。セミノーマではAFPは上昇しません。造影CTで傍大動脈領域のリンパ節腫大を認めており所属リンパ節転移が示唆されます。精巣腫瘍では播種を避けるため針生検は行わず高位精巣摘除術で診断し、化学療法が奏功するため5年生存率は良好です。

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