本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問176

176 / 500

20歳の男性。右上下肢伸展位と右共同偏視が出現した後、全身けいれん発作が 出現したため救急車で搬入された。意識レベルはGCS7(E2V2M3)。来院時も右上 下肢の強直間代性けいれんが持続している。体温38.2°C。心拍数96/分、整。血 圧158/96mmHg。呼吸数32/分。SpO 98%(鼻カニューラ 2L/分 酸素投与下)。 第一選択となる薬剤はどれか。

正解と解説

表示する
正解 a

ジアゼパム

けいれんが5分以上持続する、あるいは繰り返す状態はてんかん重積状態として直ちに止痙が必要です。第一選択はベンゾジアゼピン系のジアゼパム静注で、GABA-A受容体を介して抑制性伝達を増強し速やかに発作を抑えます。効果不十分な場合にホスフェニトインなどを追加し、それでも抑制されない難治例で麻酔薬による全身麻酔管理を考慮します。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。