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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問178

178 / 500

28歳の女性。3週間前から続く鼻汁と鼻閉とを主訴に来院した。3日前に症状 が悪化し、両側頰部の鈍痛と38°C台の発熱が出現した。職業は保育士。身長163 cm、体重54kg。体温37.8°C。脈拍84/分、整。血圧122/70mmHg。副鼻腔エッ クス線写真で両側上顎洞に濃い陰影を認める。咽頭と鼻腔の内視鏡像(別冊No. 6 A、B)を別に示す。 治療を開始する際に必要な検査はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 b

細菌培養検査

遷延する鼻汁・鼻閉に頰部痛と発熱が加わり、上顎洞に陰影を認めることから急性細菌性副鼻腔炎と考えられます。適切な抗菌薬を選ぶには、中鼻道から採取した膿性鼻汁の細菌培養と薬剤感受性検査が必要です。好酸球数や特異的IgEはアレルギー性鼻炎の評価に用いるもので、この病態の治療方針決定には結びつきません。

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