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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問180

180 / 500

1歳0か月の男児。午後9時45分に熱湯による熱傷のため救急車で搬入された。 午後9時ごろ、自宅でテーブルの上のポットを両親が目を離した間に倒し、熱湯を かぶったため両親が救急車を要請した。意識は清明で激しく泣いている。体温 36.2°C。心拍数152/分、整。呼吸数40/分。SpO 100%(room air)。患児の皮膚 の写真(別冊No. 7)を別に示す。 深度が最も深いと思われる熱傷部位はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

3

熱傷深度は、発赤のみでびらんを伴わないI度、水疱を形成し疼痛が強いII度、真皮全層から皮下に及び白色や褐色を呈して知覚が脱失するIII度に分けられます。写真のうち最も色調が蒼白ないし褐色調で、水疱形成を欠き湿潤感に乏しい部位が最も深いと判断されます。熱湯が最初にかかって接触時間が長かった部位ほど深くなる点も参考になります。

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